カレーパン先生の ブログ
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詰将棋を解く。
2012.12/08 (Sat)
12月3日に将棋世界が到来。アマ連の年間契約は自宅に郵送されるので、書店に出向く必要が無い上に買い忘れる心配も無い。しかも書店に出るより数日早いようであるし、また、若干割安。いいことずくめである。まずは、詰将棋サロンを解く。今月もすんなり解けた。
優秀作は〈1〉番。2手目の応手がポイントであろう。
〈2〉番は、角使いに定評のある作者。本作もダイナミックな角の動きが、玉方の飛車の守備を制する。
〈4〉番、初形配置がほれぼれするほど美しい。(手順は…。)
〈5〉番〈6〉番とおなじみのベテランが続く。このおふた方は軽快な作風で、いずれも私好みの作者である。今回もやはり、〈5〉番〈6〉番ともに最終形攻め方の駒が2枚しか残らない、いわゆる「清涼詰」であった。
〈8〉番、個人的にはこれが優秀作でも良かったか、という気がしている。玉方54金の配置に少し苦心の跡が見られるが、私はあまり気にならなかった。
作意は目新しい筋ではないかもしれないが、打歩詰の打開をめぐっての攻防に迫力があると思う。
さて、今月は詰パラの方でも短コン50問がある。(「短編コンクール」の略。)今回は7手詰で、短コンの中でも短い手数である。(9手や11手のこともある。)
50問全題正解を目指し、がんばりたい。
また、将棋世界谷川先生の懸賞詰将棋、今回は解答方法の指定からして、趣向の長編のようである。
パラの短コンを終えたら、そちらも挑戦してみようと思う。
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レーティングは…
harunire様
コメントありがとうございます。
笠岡でも十数年前、1年間くらいアマ連の定例大会をやっていたことがありました。もっとも、それはレーティング大会ではなかったのですけれど。
しかも、なぜか世話役の方が急に放り出してしまい、以後自然消滅となり現在に至っております。
私も、福山には何回か行ったことがあります。
点数は、4~5年くらい前に行った福山で大暴落したままになっております。
詰パラは、長らく何となく購読するのみでしたが、ここ数年解答を送ったりするようになったのは、某ダルマ先生の影響でした。といっても、私の場合中学校(9手と11手)くらいまでしか解けないので、全然大したことありません。- Comment by: カレーパン先生
| 2012- 12-08 |