ｶﾚｰﾊﾟﾝ先生の ﾌﾞﾛｸﾞ

久しぶりの将棋大会。
参加は叶わなかったが、観戦に出かけた。

結果はH仁氏の優勝。
決勝戦は、入玉模様の大熱戦だった模様。
山陽新聞の記事

新聞記事にある通り、今回は名人H谷川氏がタイトルを返上。
３番勝負は無く、決勝戦の勝者H仁氏が、そのままタイトル保持者となった。

今年は、将棋大会が軒並み中止になる中、開催されたこの大会。
コロナ対策としては、①マスク着用②手指消毒③入場時検温に加えて④駒の消毒があったようだ。

除菌シートで、駒を一枚一枚拭きながら駒箱に収納する姿は、今まで見たことのない光景。

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前週に行われた予選の結果を新聞で見て、H仁氏とM上氏が本命と思われた。
ただし、トーナメントは、片方の山に強豪が偏ることもあり、このふたりが早々に当たる可能性も。

そういう展開なら、たぬたぬ先生のチャンスも大きくなるか？などと期待していたが…。
私は、たぬたぬ先生の応援半分、強豪のみなさんの観戦半分という目的で午後から出かけ、準決勝、もしくは準々決勝くらいに間に合えば、という目論見。

すると、出発してから10分くらいでたぬたぬ先生より「負け、イチコロ」のメールが入った。
ありゃりゃ。残念。でも、まぁ、乗りかかった船、運転し始めた車をそのまま運転して、会場に向かった。

到着すると、準々決勝が進行中。
１局は既に完全に片付けられた状態、１局は感想戦中で、対局しているのは２局であった。

トーナメント表を見ると、本命のふたりは残っていて、しかも山が分かれている。
これは、順当なら決勝は本命対決か、と予想した。（続く）