カレーパン先生の ブログ
ホーム » Archives : 2017-03- ホーム » BackNumber
エントリー目次
今年度の教室終了
2017.03/28 (Tue)
まずは余談から。本日、生まれて初めて胃カメラにて検査を行った。
人間ドッグ、仕事はお休みをいただいての検診である。
多少の予備知識はあった。
鼻から入れるとか、部分麻酔をするとか、あとは、管は昔よりかなり細くなっている、などの情報である。
実際にやってみると…、いやぁ、想像以上に大変であった。
鼻、のどに液状の麻酔を注入した段階で、「ゲー、ホー、オーェッー。」むせかえってしもうた。
おいおい、まだカメラが入っていない状態でこれかぁ。
これでカメラが入っていったらいったいどうなるのか。
不安は大きくなるばかりである。
案の定、徐々に管が体内に入っていき、のどを通過する辺りで再度嘔吐感に見舞われ、「オエッ、オーッグォ、ゲホッ。」となった。
医師は、カメラのモニターについて「今、食道から胃に進んでいますよ~。」などど解説をしてくださっているのだが、こちらはそんなものを見る余裕はなく、目を閉じてひたすら大きく深呼吸をしてコトが終わるのを待つのみである。
ああ、しんどかった。
幸い、大きな問題は無かったようで、とりあえず一安心ではある。
しかし、終わってからも鼻水やら唾液やらがなかなかおさまらない。
これ、今後もちょくちょくやることになるんかなぁ…と思うと、少々憂鬱である。
でも、以前はもっと太い管を、のどから入れていたんですよねぇ。
その時代の方法だったら、私にはとても無理なように思えた。
先日の日曜日で、笠岡教室、ニイヤマ教室ともに年度末を迎え、いずれも無事終了した。
ともに、試合形式で対局をしてもらい、上位に入ったひとから気に入った賞品を選ぶ、という形で将棋グッズや書籍などを配布した。
年に2回、恒例の教室での催しである。
…ちょっと気になるのは、賞品についてであるが、将棋の勉強が出来る書籍よりも、グッズの方に人気が集まりがちなところ、まぁ、いいっか。
新年度から、中3もしくは小6で受験を控え塾通いが忙しい等の理由で、退会を申し出る生徒もちらほら。
中には、親御さんも一緒に丁寧にあいさつにこられる方もおられた。
この時季、こういう場面に必ず遭遇する。
正直、寂しい気持ちもあるが、辞めていく生徒の皆さんにはこれから先、折に触れてまた将棋に接してもらえればと切に思いながら、気持ちよく見送るのみである。
新年度は、継続のメンバーと、新規のメンバーで、また新たなスタートとなる。
4月の開始時までに、名札、予定表など、準備作業をしっかり整えて臨みたいと思う。(完)
