カレーパン先生の ブログ
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バドミントン観戦②
2014.06/28 (Sat)
やっとの思いで会場に到着。中にはいると…、様子がおかしい。
バドミントンだけでなく、バレーボールや卓球をしている…、国体予選とはほど遠い空気。
仲間同士や家族連れで、和気あいあいと「体力作り」に励んでいる様子が目に飛び込んでくる…。
「バドミントンの試合があると聞いたのですが。」受付で確認すると「サブアリーナ、隣の建物ですね。」とのこと。
うーむ、なかなかたどり着けないな。
隣の建物というので、玄関を出て隣へ行ってみる。
…入り口が見あたらない。
建物の裏まで来てしまったようだが、入り口は無い。
うーむ、なかなかたどり着けないな。
もう一度さっきの玄関から入る。
なーんだ。隣へは、連絡通路があるじゃないか。
今度こそ、正真正銘、会場に到着した。

中に入ると、ちょうどY﨑君が試合をしているところだった。
1回戦、相手はD志社大学の学生さんのようであった。
…それにしても動きが激しい。
大きく振り下ろすスマッシュ、強打もあれば、ネット際に柔らかく落とすショットもある。
お互い縦横無尽にコートを駆け回り、というよりステップを踏むというべきか、瞬時に前後左右斜め方向の切り替えをしながらシャトルを追っていく。
めまぐるしくシャトルが空中を舞い、両者のコート上を往復するが、これが床に落ちそうで落ちない。
汗がすごい。
1試合の内に、2回、3回とユニフォームを替えていく。
風の影響を受けないように、窓が、そしてカーテンも閉じられており、おそらく空調も入っていないのだろう。
試合は3セットマッチ、1セット目を落としたが、2、3セットを連取するという展開でY﨑君が勝利。
1回戦突破である。
2階席にあがってきたので、あいさつをかわし「おめでとう」と声をかけた。
すると、私ともう一人、Y﨑君と年齢も近い、確か一昨年入社のS藤君が応援に来ていると判明。
2回戦の相手は社会人、水島にある巨大企業JFE関連会社の方のようであった。
S藤君と談笑しながら観戦。
S藤君、総務部から写真を撮ってくるように頼まれているらしい。
…なんと横着な。(笑)
掲示板に何か掲示物を貼るつもりなら、応援がてら誰か取材に来たらどうですか?と総務の方には言いたい。(笑)
まぁ、いいっか。
2回戦も1回戦同様、1セット目を落とすも2セット3セットを連取。
どうやらY﨑君、スロースターターなのか。
ベスト8に残った。
次は長身の学生さん、スマッシュのスピードがこれまでの二人よりも速いと感じた。
比較すると、体格的に恵まれているとは言えないY﨑君だが、この試合滑り出しは良かった。
しかし、徐々に相手が力を発揮して、1セットを落とした。
これで3試合とも、第1セットを落とすことになった。
でも、きっとここから巻き返してくれるだろう、と期待していた…。
結局、第2セットも波に乗りきれず、0-2のストレート負けとなった。残念。
初めて、バドミントンの試合を生で見たが、非常にスリリングな展開、迫力のあるスマッシュ、相手との駆け引き、瞬時の判断、緩急織り交ぜての攻防など、とても楽しめた。
1対1の試合形式、とてもフェアーなプレイスタイルは、将棋にも相通じるものが結構あり、参考になった。
また機会があれば、観戦してみたい。
Y﨑君、ナイスファイトをありがとう。
また見物、応援に行きます。(おしまい)
