カレーパン先生の ブログ
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一円切手の活躍
2014.05/31 (Sat)
将棋世界、詰将棋パラダイスなどの懸賞問題へ応募するため、50円の普通はがきと80円切手は、いつも、50枚とかまとめて買い、常備している。詰パラはコーナーごとに用紙を変えなければならない。
一枚一枚バラのはがきよりも、まとめて送れる封書の方がお得であるゆえんだ。
以前は、ワープロ(この響きがなつかしい。)やPCで打ち込んで解答を作っていたこともある。
今は、打ち込みは宛名のみになった。
解答は、愛用の万年筆で手書きするのがお気に入りだ。
封書は25gを超えると10円増しの90円。
詰パラは、時々便せんの枚数が多くなり、25gを超えることもしばしば。
これに備えて、10円切手も少しだけ買うようにしている。
このたび、消費税率が上がり、郵送運賃も値上げとなった。
はがき52円、封書は82円。
はがきも封書も、切手を2円分貼り足さなくてはならない。

この1円切手が日の目を見ることがあろうとは。
これは、はがきがまだ40円だった頃に、41円に値上がりした際の名残である。
不要物を整理したりするたびに、「どうしたものか」などと思いながら、ついついそのままにしてきた。
40円のはがきに貼り足すために準備した1円切手。
その後はがきは50円になり、1円切手数枚は使い切ることなく現在に至った。
我ながら、よく捨てずに持っていたものである。
ちなみに、私に切手収集の趣味は無い。
もう覚えていないが、この1円切手を買ったのは、やはり消費税3%が導入されたときだったのだろう。
…こんな切手も出てきた。

当時、封書の方は60円だったのだ。
この切手が証拠、62円切手も数枚、手元に残っている。
はがきは40円からまずは41円に、封書は60円からまず62円に移行したのは、覚えている。
すると、その値上げはやはり消費税が3%になったときだろう、と推理できる。
仮に5%になったときならば、40→42、60→63ということになったはずだからだ。
このたびの税率アップで、2円切手も準備する必要があるが、まだしていない。
どんなデザインなのだろう?
切手一覧
2円切手は、ウサギですか。
そういえば、何かのテレビで特集していたような。
む。この1円切手はまだ販売しているのか。
てっきりもう無いものかと思いきや、同じデザインでまだあるとは、驚きだ。
むしろ、50円切手や62円切手の方に希少価値が出てくるのかもしれない。
繰り返しになりますが、私に切手収集の趣味はありません。
でも、50円切手と62円切手は、このまま持っておこうかな。
