カレーパン先生の ブログ
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第40期女流名人位戦開催記念こども・レディース将棋大会③
2014.01/29 (Wed)
表彰式、お楽しみ抽選会とつつがなく終了。会場の片付けを手伝った。
長机、パイプ椅子、ドンドンたたんでワゴンに積んでいく。
協力してくださるご父兄や選手の皆さんも多く、おかげで順調に片づいていく。
大体メドが立てば、適当なところで「お疲れ様でした。では、お先に失礼します。」というのが常であるが…。
お弁当をいただいた後ろめたさ(?)もあり、何となく見届けるような気持ちで、最後の最後まで残っていた。
今回の主催、真庭のY崎氏に「何か、車まで運ぶ物があれば持ちましょうか?」と尋ねてみる。主催者は、盤駒、時計、その他備品もろもろ、かなりの大荷物になるとしたものである。
Y崎氏「いや、荷物は大丈夫だけど、二人を駅まで送って欲しいんよ。もう車の中は余裕がないので。」とのこと。
二人とは、女流棋士二人のことである。
これはビックリ。
まさか、美女二人を駅までお送りする大役をおおせつかるとは、思いも寄らなかった。
そうとわかっていれば、「洗車しておくんだったか」などと一瞬悔やんでみたりするが、後の祭りの無駄なあがきはしないことである。(笑)
キャリーバッグを積んでもらおうとトランクを開けるが、音楽や落語のCDケースが散乱。
あわてて端に寄せる。
「どうぞ、後部座席に乗って下さい。」
車内の座席はきれいなはず。昨年末に掃除機をかけたばかりで助かった、一安心。
もっとも、助手席は午前に行ったこども将棋教室用の荷物が占拠している。
助手席には、ヒトが座りようのない状態なのである。
倉敷駅に向けて出発進行。
わずか5分程度ながら、美女二人を乗っけてのドライブ、悪くない気分だ。
昨年将棋の日のイベント、大阪も北九州も参加したことなどを話してみる。
M谷女流とは以前名刺交換をしているが、I藤女流とはまだなので、名刺を渡してみた。
そうこうするうちに、駅到着。
なんでも、三井アウトレットパークに立ち寄ってみるとのこと。
「でしたら、駅構内を通って西口へ出られたらすぐわかります。」と案内した。
I藤女流、降り際にしっかり名刺を下さった。おお、ラッキー。
美女二人を無事お送りし、気分良く帰路に就いた。
…まてよ。西口東口は岡山駅だった。
倉敷駅は北口というべきではないか、と運転しながら気がつく。
まあいいっか。わかるよね。(終わり)
