カレーパン先生の ブログ
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第10回岡山県こども将棋教室交流戦
2013.01/29 (Tue)
風邪を引いてしもうた。午後から、妙に熱っぽく、体がだるい。
会社帰りにかかりつけのお医者さんに寄ってみた。
なんと、39.2度もある。
熱っぽいどころの騒ぎではない。
インフルエンザの疑いがかけられ、別室へ隔離。
簡易キッドで検査、もう一度別室…、結果は陰性。
インフルではないはずだが…。
あまりの高熱にドクターも「まだ、インフルエンザの疑いがぬぐいきれない」と言う。
というわけで、明日は仕事を休む一手。
薬が効かず、熱が下がらなければ、今一度病院へ、という予定。
日曜日、岡南公民館にて、交流戦。
笠岡教室からは、結局参加者なし。しかし、N山公民館から4名参加してくれた。
きっと、良い経験、思い出になったことだろう。
今回の担当、ゴロン太先生とは旧知の仲である。
「臨機応変にやってくれれればいい。」を連発しては、独善的に悦に入っているゴロン太氏。
ゴロン太先生、何度も申し上げているように、それは「臨機応変」でなく「無計画」と言うものではないでしょうか。
まぁ、いいっか。
とりあえず、いろいろと、お疲れさまでした。
私は、B級の手合い係。何人かの選手が、直前までエントリークラスの選択にすったもんだあったが、結局32名となり、実に楽チンな運営となった。
下図は、少し見物していて面白かった局面。(もっとも、部分図の上に、正確ではないかもしれん。)

図以下の指し手は、▲5三金!?△7一玉▲投了!?まで、後手勝ち。
図では、平凡に行く▲5二金打で問題ない。
また、少し派手に行くなら▲4四馬もあり、この筋は気持ちよい。
それを踏まえると、本譜の「投了」は勝ちの局面で投げるという悪手。
もう一回▲6二金と捨ててやりなおせば、なんと▲4四馬が実現する。
(そうか。この局面が正しければ、▲7二金打~▲7三金引も成立しているのか。)
