カレーパン先生の ブログ
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さらに、詰将棋を解く。
2012.12/14 (Fri)
少し体調を崩した。先週風邪をひいて一日会社を休み、なんとか持ち直したものの、今週また発熱で一日休んだ。
製薬会社のCMではないが、私の場合風邪は必ず「喉から」やってくるのが定跡である。
そして、鼻水やせきがよく出る。
平熱が低めのせいか、風邪をひいてもあまり熱っぽくならない。
ところが、先日は珍しく発熱した。喉は痛くない。
いつもの風邪とは異なる症状にやや動揺した。
案の定というべきか、夕方から下痢の症状が出た。
流行のノロウィルスか(?)などと一瞬頭をよぎったが、ひとまずラッパのマークでない正露丸を飲んだらなんとか回復。
現在は日課の散歩も再開している次第。
先日「短コン7手詰」に少し触れたが、無事全50問解図終了。
あとは解答を誤記などに注意しながら書いて、投函するのみである。
ちなみに、詰パラはコーナーが多いので、便箋等を用いて各コーナーまとめて封書で投函するのがお得である。
(これは、ダルマ先生の受け売り。)
以前は将棋関係の懸賞解答を、すべてワープロやPCで打ち込んで作成していたが、今は手書きで便箋に書く方が好みである。
将棋世界谷川先生の懸賞詰将棋も解いた。
こちらは長編、さすがに暗算では解けそうもなかったので、駒を動かしながら考えた。
なるほど、100手くらいの大作であった。
「と金」と「金」のコンベアーで玉を左右に運搬しながら、少しずつ持ち駒を蓄える。
おっと、収束には私も以前思いついた筋が出現した。
少しビックリ。
そういえば、今年の世相を示す漢字一文字は、「金」であった。
毎年、清水寺のご住職が大きな筆で大きな文字を書かれる。
そのご住職が書かれた「金」の字が、「成香」に見えるではないか。
将棋の小駒の裏は、全て「金」の崩し字である。
「成香」もやはり「金」であることが、再確認できたのであった。