カレーパン先生の ブログ
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水島みなと祭り将棋大会
2016.08/01 (Mon)
私は現地にいたわけではないので、結果のみの記事となるが、たぬたぬ先生が優勝されたようだ。おめでとうございます。
決勝では、アマ戦代表のU田氏を破った模様。
スガイ杯でもその調子でお願いいたします。
この日は、ニイヤマ教室があるため、私は不参加だった。
O島先生は出られたようだが、不調だったらしく、早目に撤収したのか、ニイヤマ教室に来てくださった。
読み筋になく意表を突かれるも、私としては大変助かったのであった。(完)
山陽アマ名人戦③
2016.05/16 (Mon)

(3図)
3図までの手順は、前回の記事で紹介した通り。
ここから、△6五歩▲同馬△6四歩▲7六馬△6五香と進んだ。
後手が、先手の馬をすんなり引かせたのは、意外。
感想戦でも出された意見だが、△4三歩と「意地悪」する方が普通に見える。
ただ、歩切れになるので打ちにくかったか。

(4図)
金底の歩、岩より堅し。
7筋の香車のロケットが不気味、後手としてもいやな雰囲気だ。
ここで、△2七角。
打たれた時は、正直意味が分からなかった。
ところが、手が進んでみると、この角が馬になって受けに利いてくるではないか。
やはり、O田氏の振り飛車、鍛えが入っているなぁ、と思った。
△2七角。
最善手かどうかは全く分からないが、本局で一番印象に残った一着である。(続く)
業務連絡など
2016.02/21 (Sun)
次回、次週2/28の笠岡教室は、公民館まつりのため全館使用不可となり、お休みといたします。3/13は通常通り行います。
また、ニイヤマ教室は2/28、予定通り行います。
今日は、お出かけパスにて鉄道の旅に出かけた。
本日をもって、県内全ての駅舎、駅名標の撮影は完了した。
県内の駅、JRが123駅、井原鉄道が15駅(神辺、清音、総社を含む)、水島臨海鉄道が10駅である。
JRはもちろん、それ以外の井原鉄道、水島臨海鉄道も制覇したのである。
別の日にチョイと車の力を借りて、無人駅は攻略済み、というのがたねあかし。
本日は有人駅へ降車しての撮影が目的であった。
水島臨海鉄道、倉敷市駅で改札を通るとき、「倉敷市-三菱自工前」の切符を提示したら、駅員がちょっと怪訝そうな顔をして、時刻表に視線を飛ばした。
下り線は三菱自工前駅のひとつ手前、水島駅が終点という列車が多いので、その心配をして時刻表を見てくれたのだと、すぐに理解した。
そこはしっかり下調べをして「三菱自工前駅行き」に合わせて来ていたので、こちらも自信満々だ。
もっとも、駅員が怪訝そうな顔をしたのには、もう一つ理由があったようだ。
水島駅で、15人以上いた全ての客が、私一人を残して当然のように降りていった。
実は、事前に車でうろうろしたときに、「三菱自工前駅」の位置はよくわからなかったので、私はまだその駅周辺の様子を見たことがなかった。
終点に着いてみて、駅員が怪訝そうな顔をした理由がわかった気がした。
三菱自工前駅というのは、三菱自工に勤務されている方以外にはほとんど、いや、全く御用の無い駅であることが、行ってみてよーくわかった。
終点だけど、何にも無い。トイレも駅舎も改札も。ある意味、秘境駅だ。
あるのはだだっ広い道路と無機質な工場の建物のみ。
日曜で休みなのだろう、人間も通行する車もなし。
ワンマン運転の運転士も、終点でただひとり降りていく、明らかに自工の関係者ではなさそうなオッサンに対して、「何しに来たのかな?」くらいは思っただろうと思うが、何事も無かったかのように愛想良く切符を受け取ってくれた。
さっきの、倉敷市駅の改札のヒトとは違う対応だ。
あるいは、時には鉄道マニアが突拍子もなくやってくることがちょくちょくあって、実はそんなに珍しくもなかったのか。
てなことを思ったりした。
次は、春の青春18きっぷを利用して、中国地方の乗りつぶし旅に行く予定である。(完)
乗り鉄定跡③
2016.02/07 (Sun)
②待ち時間が2時間!? 駅で待たずに逆かソッポ方向の列車に乗って待て戦法これは、昨年の益田駅にて採用した。
三江線で江津まで行き、そこで乗り換えて山陰本線で益田に到着。
益田からは山口線で津和野から山口方面、湯田温泉に向かう予定である。
しかし、ここでの待ち時間が2時間であった。
いや、特急列車を使えば、ちょうどよい便もあったのだが、「青春18きっぷシバリ」なのでそれは不採用。
さて、どうするのか。
もちろん、駅周辺で食事や散策などして時間をつぶすのも一案。
私は、山口線以外の列車の中で待つことにした。
益田駅で山口線以外となると、山陰本線しかない。
そこで、さらに山陰本線の下りに乗ってから適当なところ折り返すか、今来た上り線に引き返し、やはり適当なところで再度折り返すか、という、時間つぶし作戦に出た。
要は、今通ってきた来た浜田・江津方面に引き返すか、さらに萩・長門方面に進むか、である。
調べると、江津方面の列車に乗って浜田まで引き返し、折り返して再び益田を目指すとちょうど良い時間になることがわかった。
待ち時間2時間は長いけれど、その間走る列車の中であれば、気も紛れるというわけである。
この戦法を視野に入れておくと、いろいろな場面で応用が利いて、局面打開のヒントになる。
待ち時間が長い時、まずは進行方向以外に待ち時間の少ない便はないのか、そして適当な折り返しの便はあるのか、調べてみるのが有効だと知ったのである。(完)
水島港まつり将棋大会⑫
2015.09/22 (Tue)
局面は進み、5図となった。
(5図)
ここから、▲1五歩△同歩▲1四歩と、端に手をつけた。
以下△2二玉▲1五香△1二歩と謝らせ、後手玉を狭くさせることに成功。
このあとも、徐々に後手の守りをはがしていき、なんとか寄せ形を築くことができた。

(6図)
6図からは、▲3一銀△4一金打に▲2二銀打とくさびを打ち込み、△3二玉▲2一角△2三玉に▲4二角成と金を入手。
△4二同金に▲3三金と打って即詰みの筋に入ったところで、たぬたぬ先生が投了された。
いやぁ、U田氏、たぬたぬ先生の強豪お二人を破っての優勝は、実にうれしい結果。
あまり力まずに、無欲で指したのが返って良かったようである。(完)
